大阪府立大学応援団による「優しい雑記」


大阪府立大学応援団のブログです。大学でいろいろな人に出逢い、経験し、人を成長させる場である応援団をブログを通して優しく紹介していきます!(^^)!
by endan
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『沈まぬ太陽』 団長大本航平

めっきり寒くなってしまいましたね......(~_~;) あんまり書くことが思い浮かばないので、好きな小説についてでも書こうと思います。

私は、『白い巨塔』や『運命の人』などの名作でお馴染みの山崎豊子さんの大ファンでございます(知らない人はこれを機会に知っとくべし)。その中でも、『沈まぬ太陽』がほんと好きです!!

小説は全5巻からなっており、非常に長いです。今回は私の拙い文章力で、この小説のあらすじと魅力を語ってみたいと思います。

高度経済成長期、ナショナルフラッグキャリアである”国民航空”に勤務する生真面目な主人公、恩地元。その同期で親友の行天四郎。二人は労働組合で労働環境の改善を求め、経営陣と激しく対立していた。邪魔だと思った経営陣は恩地を左遷し、海外に赴任させる。カラチ、テヘラン、ナイロビ...... 会社のため、社員のために全力で活動してきた恩地に経営陣は、酷い人事を行い、10年間もの間、家族と離れ、さらには母親とも死別してしまう。
一方の行天は、経営陣の鶴の一声により、エリート街道を歩み始め、恩地と袂を分かつのであった。
様々な辛い思いをした恩地は、やっと東京本社に戻ってきても、まともな仕事を与えられず、疎ましく周りから思われていた。そんな中、史上最悪の事故『国民航空ジャンボ機墜落事故』が発生。恩地は遺族係に回される。
一方、行天は出世のために、様々な汚い手段で会社役員にまで上り詰めるのであった。。。

これ以上は、ネタバレになるので伏せておきますwww 遺族や実在の会社からの批判を顧みず、不謹慎であるのを承知の上で、実際にあった御巣鷹山の大事故を題材にし、必ずしも正しいことをした人間が報われるとは限らないという、この上ない不条理さが非常に鮮明に描かれております。勧善懲悪で終わらせない生々しさが私はこの小説の最大の魅力だと思います。

そしてそして、この小説は既に映画化されているのですが、映画では主人公の恩地元を渡辺謙さんが演じられております!(^^)! もうかっこよすぎです!! こんな信念の強い男に私もなりたい......!! 確か3時間半くらいあるめっちゃ長い映画でしたが、必見ですよ!!

私の周りで山崎豊子さんの作品が好きだという人はあったことがないのですが、皆さんはどのような小説がお好きなのでしょうか? また機会があれば教えてください!! 例のごとく長くなってしまったので、今回はこれくらいにさせていただきます。次は恩地元並みに正義感と信念の強い脇坂に回したいと思います。ではでは!!


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左遷人事が決まった恩地元(渡辺謙)と出世街道を選んだ行天四郎(三浦友和)


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パキスタンに左遷された恩地元(渡辺謙)


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見送りをするCA(松下奈緒) この直後、未曾有の大事故が起こる。
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by endan | 2016-12-17 09:56 | 雑記
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